気候変動、新型コロナウィルスの世界的感染拡大等、“複雑な問題”を抱える現代社会においては、既存の枠組みや、従来の分野・領域を超えた異なる主体との「学び」と「協働」の繰り返し(スパイラル)による統合的な課題解決が求められています。本フォーラムでは、具体的にどのように進めていけばよいのか、富山の各主体による事例をつなぎながら考えます。
日時:2020年12月12日(土)13:30~17:20
開催方法:オンライン(Youtube Live)
参加費:無料
申込:不要(どなたでも参加できます)
主催:EPO中部/PECとやま
共催:日本環境教育学会中部支部
後援:富山県教育委員会、富山県、富山市、北陸ESD推進コンソーシアム、北日本新聞社
備考:本フォーラムは日本環境教育学会中部支部大会の一般公開特別シンポジウム枠にて開催します。
↓当日の動画はこちらからご視聴いただけます↓
(期間限定公開:2021年2月末まで)
13:30~13:40 オープニング
13:40~14:30 基調講演
『SDGs時代のパートナーシップ~「学び」と「協働」のスパイラルで未来を拓く~』
講師:佐藤真久氏(東京都市大学大学院環境情報学研究科教授)
14:40~15:40「富山の事例紹介~変容を促す多様なチャレンジ~」
富山市環境政策課 主幹:東福光晴氏
北酸株式会社 アグリ・バイオマスグループ グループリーダー:藤井晃氏
黒部市社会福祉協議会 総務課長補佐 経営戦略係:小柴徳明氏
富山県立砺波高等学校 教諭:齊藤左世子氏
15:50~17:00 パネルトーク
「これまで/これからのパートナーシップ~前提のシフトと多義的な見方~」
パネラー:事例発表者/佐藤真久氏
モデレーター:PECとやま 堺 勇人
17:00~17:20 クロージング
【講師プロフィール】
佐藤真久(さとうまさひさ):東京都市大学大学院環境情報学研究科教授。国際的な環境・教育協力のほか、協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究を進めている。著書『SDGsの実践 自治体・地域活性化編』(事業構想大学院出版部,2019年)、『ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ』(みくに出版,2018年)、『SDGs時代のパートナーシップ』(学文社,2020年)ほか多数。
【お問い合わせ】
一般社団法人 環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)
〒939-2702富山県富山市婦中町田島854-3
Tel:076-400-8305
E-mail:info@pectoyama.org
フライヤー(チラシ)PDF⇒ダウンロード
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